志賀直哉『暗夜行路』の直筆原稿大正時代、雑誌『白樺』の中核となった柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤が住んでいた我孫子。彼ら白樺派の原稿、書簡、美術資料などを中心に所蔵している。地下には音楽室があり、宗悦の妻で声楽家の柳兼子の歌曲を鑑賞することもできる。白樺文学館日本近代芸術全般にわたり 導的な役割を担った白樺派に関する多くの資料を収蔵。武者小路実篤の書画や、バーナード・リーチの工芸作品など白樺派と民藝の人々の作品を所蔵・展示。■所 我孫子市緑2-11-8 ☎04-7185-2192■開 9：30～16：30（入館は16：00まで）■休 月曜日（祝日の場合は次の平日）、 12月29日～1月3日、館内整理日■￥ 一般300円ほか ■歩 我孫子駅14分（1.1km）4白樺文学館twitter白樺文学館HP
元のページ ../index.html#6